二匹のこれからのこと

ねねここ

2013年08月25日 13:10

処暑を過ぎて少し過ごしやすくなりましたね



今日は久しぶりにしっとりとした雨の朝でした
でも雨が降ってほしいところにはろくに降らず、
ドカ雨で大変な被害のところもあります


世の中、思うようにはいきませんね(+_+)




茶太郎とチビクロのことですが・・・


二匹のこれからのことを考えて、
新しい飼い主さんを探すことにいたしました。






私の身体状況はこの先悪くなることはあっても
良くなる可能性はまずありません。


今ならこうして自分で里親さん探しをすることができても、
また脳出血の再発や動脈瘤の破裂などが起きて入院や
最悪の事態になった場合に何もすることができません。


そうなると猫たちはまた一日一食の外猫状態に戻り、
ケンカを繰り返し、ワクチン接種などで病院にも連れて
行ってもらえないことになりますので、それを考えると
不憫でならないのです。




もう4歳になる成猫ですので、里親さん募集は大変
難しいことは承知の上で、お願いしたいのです。






虫のいい話ですが、できれば先住猫さんがいないお宅で
二匹一緒に飼っていただけたらと願っております。






これは2010年の8月13日の写真です。




まだ少年少女の身体つきの茶太郎とチビクロと、
もっと子猫のサビ猫で、当時はチビクロがあまり
にも小さかったので考えつきもしなかったのです
が、チビクロの子供だったのかもしれませんね。


その少し前から現れていた茶太郎が「ここのおばさん
いじめないしご飯くれるぜ」とばかりに、二匹を連れて
来るようになったのです。


このサビ猫は死んでしまったのか来なくなって、以来
ずっと茶太郎はチビクロを守って生きてきたのです。




2011年4月にチビクロが運んできてしまった産まれ
たての子猫の保護と里親さん探しをきっかけに
茶太郎の去勢手術と健康診断をしました。


茶太郎はエイズキャリア(FIV陽性)でしたから、本来
ならば完全室内飼いが望ましいのですが、当時は甘
えん坊だけど噛み癖、引っ掻き癖のある完全な野良
猫でTNRが精一杯と思われました。

(TNR=Trap-Neuter-Return)
(=捕獲して不妊手術をして元の場所に戻す)







チビクロはキャリアではなかったものの、猫風邪がひどく
何度かの通院で治り、その後避妊手術も済ませました。





このコはメスなのに縄張り意識が強く、先住猫(クロベェ)
がいたためかマーキングのおしっこには悩まされました。



その後二匹はあっさりとうちネコ志望となり、私が入院
するまでは室内では住み分けで過ごしておりました。



今、私の身体状況では二匹を室内に入れるとマーキング
のお掃除やトイレの始末にも困ることになり、中にはいり
たい、膝で甘えたい、猫ベッドでゆっくり眠りたいという
二匹の思いに応えてあげることもできません。



茶ッ太は単純で気のいいオトコです♡





猫エイズは発症しなければ結構長生きできるそうですが、
こればかりはご理解いただける方でないと無理と思われ
ますので、どうしてもでしたら二匹一緒でなくても構わない
と思っております。



チーちゃんは世話焼きで気の強いオンナです






二匹とも今年のワクチン接種は妹夫婦に何とか連れて
行ってもらって済ませることができました。


妹のところも保護猫たちがいるため無理なんです
(~_~;)


ねねここが生きてこの家に居る限りは、このまま
外猫状態でも面倒は見られますので急ぎません。


お引き渡しは一カ月先でも半年先でも一年先でも構い
ませんので、皆さんのお身の周りにこのコたちを飼って
みたいという方がいらっしゃいましたら、オーナーメッセ
ージまでご連絡いただけませんでしょうか。



ご理解いただけて可能でしたら、皆さんのブログでこの
記事の紹介やリンクなどの拡散をお願いいたします。



長々とすみませんでした!



どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m




カイくん、ユイちゃんの様子はこちらでどうぞ❤

『我が家の猫日記』



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